NPO法人大杉谷さいこうプロジェクト
代表 中村 賀代(通称 おかん)
自己紹介: 3月1日生まれ
出身地: 三重県 大杉谷出身
NPO法人大杉谷さいこうプロジェクトを起ち上げた思い
今では、限界集落となってしまった私の故郷、大杉谷(大台町)。
山と川ばかりの田舎で、結婚をし子供を育て、主人を亡くしてひとりになった今も
大杉谷から離れることなく、みなさんに良くして頂きながら暮らしています。
私が生んだふたりの息子は、大自然の中で元気に遊び、学び、現在、長男の中村典義はウエディングプランナーとして、次男の中村文昭は講演家として全国を歩き、大勢の方たちと触れあいながら今もなお成長させていただいております。私はひとり、大杉谷で息子たちの幸せと健康を願いながら、ひとりで余生を過ごすのかと思っておりましたが、限界集落となった今の故郷を見たとき、この場所を元気にしたい、子供たちを育ててくれた故郷が元気を取り戻す力になりたいと思うようになりました。
それは、息子たちを通して出会う全国の元気な若者たちから刺激を受け、いろんなことを教えて頂いたことも大きく影響していますし、地元の私に良くしてくださるみなさんの支援があったからこそ、そう、思えたのだとおもいます。
歴史上の偉人だけが、生きた証、生き様を残すわけではありません。
こんな山奥でも生きた人たちの証、生き様があります。
大杉谷を訳あって離れた人たちが大杉谷を懐かしみ 里帰りをされたとき、過去の思い出となった同郷のみなさんの生き様を振り返れたり、また、故郷に足を止めて、心ゆくまで故郷を懐かしんで貰える場所。
そんな場所を作りたくて、「花咲くところ」をオープンさせました。
時間を忘れて集う場所
話の輪を咲かせて貰う場所。
それが、「花咲くところ」です。
ぜひ、お気軽に足を運んでくださいませ。
中村文昭を生んだ故郷見学も大歓迎!
県内外から、私の息子である中村文昭が育った故郷を見てみたい!という方も大歓迎です。
ぜひ、お越しくださいませ。